実家・空き家の片付けガイド

実家や空き家の片付けには、物に手をつける前に決める順番があります。誰の物かを決め、期限を数え、補助金を申請してから家財を出します。順番を間違えると、受けられたはずの補助が対象外になります。

1. 誰の物かを決める

物を動かす前に、その家と中の物が誰の物になっているかを確かめます。相続人が複数いるうちに家財を処分すると、相続を承認したとみなされることがあります。

2. 期限を数える

片付けには、あとから動かせない期限が絡みます。売るのか、置いておくのかを決める前に、日付のある手続きを並べておきます。

3. 片付ける前に補助金を申請する

順番を間違えると取り返しがつかないのが、この段です。補助金は交付決定より前に契約したり運び出したりすると、あとから申請しても対象外になります。4市町に共通する唯一の落とし穴です。

4. 家財を出す

ここでようやく物に手をつけます。何から手をつけるか、遠方からどう通うか、誰に頼むかの3つで段取りが決まります。

5. 壊す・売る・貸す

建物をどうするかは最後に決めます。壊すなら、家財を先に出しておくかどうかで費用の扱いが変わります。

市町ごとのごみの出し方、持ち込み先、島や坂の家の搬出は備後地域の片付けガイドにまとめてあります。