実家・空き家の片付け
実家や空き家の片付けを始める人のための記事。

尾道でごみ屋敷を片付ける|広島県に条例は無く、動くのは家族になる
広島県には、ごみ屋敷に対応する条例を持つ市町が1つもありません。行政が強制的に動く枠組みが無いぶん、片付けは家族が段取りを組むことになります。尾道で使える手立ては、普通の片付けと同じ3つです。

建物を壊したら滅失登記を1か月以内に|税が変わる日は1月1日
建物が無くなっても、登記は残ります。不動産登記法は滅失の日から1か月以内の申請を求めています。固定資産税が切り替わる日は1月1日なので、壊す時期でその年度の扱いが変わります。

解体で別扱いになる物|アスベストの調査費用は発注者が負担する
解体の前に、建物に付いていて別扱いになる物があります。アスベストの調査は元請が行って書面で説明されますが、費用を負担するのは発注者の側です。浄化槽をやめたら30日以内に届出が要ります。

残置物は解体業者が運べないことがある|同じ木でも区分が別
家の柱は産業廃棄物、家の中の箪笥は一般廃棄物です。政令の書き方でそう分かれるため、解体業者に家財まで任せられないことがあります。見積書で家財の処分がどう書かれているかを先に読んでください。

家を解体する前に片付けること|工事の届出は施主が出す
解体は業者を決めると日程が先に動きます。工事の届出を出すのは施主のほうで、着手の7日前までと決まっています。家財を出す順番も、残す物を選ぶ余地も、その前に決まってしまいます。

片付けを頼む業者に許可があるか|尾道・福山・三原・世羅の名簿を並べて比べる
家から出た物を運ぶには市町の許可が要ります。4市町とも名簿を公開していますが、尾道市61者、三原市25者、世羅町5者と規模が違います。三原市と世羅町の名簿には品目を限った注記があり、名簿にあっても家財を頼めない業者がいます。

空き家バンクは補助の入口|4市町で仕組みがまるで違う
家財の処分費に補助が出る3市町は、どれも空き家バンクへの登録が条件です。尾道市は区域限定、三原市は土砂災害特別警戒区域を除外、福山市は宅建協会へ流す形。登録には現地調査があり1か月かかることもあります。

空き家を直して使う補助を4市町で比べる|誰が住むかで制度が分かれる
空き家を直して使う補助は4市町とも持っていますが、金額より先に見るのは対象者です。実家を手放さず、貸すか売るために直したい所有者がそのまま使えるのは尾道市の制度でした。

空き家を放っておくと固定資産税が上がる|管理不全空家等という区分
2023年12月施行の改正空家法で、管理不全空家等への勧告ができるようになりました。勧告を受けると、土地の固定資産税が6分の1になる住宅用地特例が外れます。壊さなければ軽減が続く、とは限らなくなりました。

相続した空き家を売るなら3,000万円の控除|片付けと期限の関係
相続した実家を売るとき、譲渡所得から最高3,000万円を差し引ける特例があります。条件に取り壊しか耐震改修が入っているため、家財を出すことが実質の前提です。昭和56年5月31日以前に建った家に限られます。
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