広島県

尾道でごみ屋敷を片付ける|広島県に条例は無く、動くのは家族になる
広島県には、ごみ屋敷に対応する条例を持つ市町が1つもありません。行政が強制的に動く枠組みが無いぶん、片付けは家族が段取りを組むことになります。尾道で使える手立ては、普通の片付けと同じ3つです。

片付けを頼む業者に許可があるか|尾道・福山・三原・世羅の名簿を並べて比べる
家から出た物を運ぶには市町の許可が要ります。4市町とも名簿を公開していますが、尾道市61者、三原市25者、世羅町5者と規模が違います。三原市と世羅町の名簿には品目を限った注記があり、名簿にあっても家財を頼めない業者がいます。

世羅で農家の実家を片付ける|納屋の中身は町のごみに出せない物が多い
農機具も農薬も、世羅町は「専門の処理業者へ」としています。町の許可業者5者は一般廃棄物の業者なので農機具は扱えません。同じ農薬でも家庭菜園と農業で行き先が分かれ、軽トラとトラクターも法律の扱いが逆です。

三原の中山間地域で家を片付ける|持ち込み先は市内に1か所しかない
三原市のごみの持ち込み先は八坂町の1か所だけで、旧本郷町・久井町・大和町の側に施設はありません。家電4品目の指定引取場所は市内になく、家財を頼める許可業者も市街地に寄っています。距離から段取りを決める話です。

尾道で墓を動かす前に|改葬許可の窓口は3か所、死亡後の手続きは9分野
尾道市で改葬の許可を出す窓口は、合併の経緯で3か所に分かれています。手数料は無料で郵送でも申請できます。市役所の手続一覧は9分野。片付けで出てくる印鑑登録証や各種手帳は、返却の対象です。

空き家バンクは補助の入口|4市町で仕組みがまるで違う
家財の処分費に補助が出る3市町は、どれも空き家バンクへの登録が条件です。尾道市は区域限定、三原市は土砂災害特別警戒区域を除外、福山市は宅建協会へ流す形。登録には現地調査があり1か月かかることもあります。

空き家を直して使う補助を4市町で比べる|誰が住むかで制度が分かれる
空き家を直して使う補助は4市町とも持っていますが、金額より先に見るのは対象者です。実家を手放さず、貸すか売るために直したい所有者がそのまま使えるのは尾道市の制度でした。

鞆の浦の家を片付ける|保存地区では外観の工事に許可が要る
鞆町の一部は2017年に選定された伝統的建造物群保存地区で、約8.6ヘクタール。建物の外観を変える工事には市の許可が要ります。片付けの後に解体を考えているなら、業者に頼む前に申請の要否を確かめてください。

鞆の浦の保命酒と酒器|徳利より先に店の道具を見る
保命酒は万治二年(1659年)に鞆で造られ始めた薬味酒です。鞆の家から出る徳利や盃は、店の名が入った通い徳利や看板と一緒に残っていることがあります。洗わず、底を上にして並べて撮るだけで足ります。

びんご畳表が蔵にある|束ねる前に端の糸を見る
びんご畳表は1347年の記録まで遡る産地の物です。生産者団体が品質を示す認証の糸を織り込むため、端に色の違う糸が通っていることがあります。蔵や納屋に巻いて立ててある畳表は、束ねる前に端を見てください。
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