品目別の見分け方
器、家具、籠、民具などの品目別記事。

備後絣と和箪笥の古い布|洗う前に1枚ずつ広げる
備後絣は伊予絣・久留米絣と並ぶ日本三大絣のひとつで、昭和30年代には年間300万反と全国一の生産量でした。和箪笥の布は洗わずに、1枚ずつ広げてから分けてください。藍は水に弱く、洗うと色が落ちます。

松永の下駄が下駄箱に残っている|台の裏を返してから捨てる
松永は明治初期、製塩の薪の残りで下駄を作り始めた土地です。昭和30年ごろには年産5,600万足で全国一でした。下駄箱を空にする前に、台の裏の焼き印と、鼻緒の予備や修理道具が一緒に残っていないかを見てください。

福山琴が家にある|押し入れから長い袋が出てきたら
福山琴は1985年に、楽器としては全国で初めて国の伝統的工芸品に指定されました。押し入れから長い袋が出てきたら、琴柱や絃、爪の箱が近くにないかを先に探してください。拭いたり絃を張り替えたりせず、そのまま撮るのが確実です。

古い食器は売れる?捨てる前に確認したい器の特徴
古い食器が売れるかどうかは、作家名や箱の有無だけでは決まりません。無銘の器や普段使いの皿にも判断材料はあります。底面の印、箱書き、同じ物の枚数、口縁や高台の欠けを撮ってから、洗ったり処分したりしてください。

古い家具は処分前に確認した方がよい?判断のポイント
古い家具を残すか手放すかは、古さや重さだけでは決められません。つくり、素材、金具やラベル、傷みの程度に加えて、寸法と搬出経路を記録しておくと、買取と処分のどちらに向くかを判断できます。
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